ブロッコリーの冷凍保存切り方別解凍や活用レシピ

ブロッコリー

お弁当など彩りとしても重宝され、栄養もたっぷり含まれているブロッコリーですが、冷蔵庫で保存しても、黄色く変色してしまうことがよくあります。ブロッコリーの保存に適した温度は0~5度、それに比べて野菜室は3~8度くらいなので、2~3日ほどしかもちません。

そのため購入したばかりのブロッコリーを新鮮な状態のまま保存するには、冷凍がおすすめです。また、毎日少しずつお弁当に使いたい時などにも便利です。今回はブロッコリーの冷凍保存方法や解凍方法、冷凍ブロッコリーを使った調理例などをご紹介します。

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ブロッコリーの冷凍保存

ブロッコリーはアブラナ科の野菜で粒々の花の蕾が集まった部分と茎から成り立っています。収穫せずに放っておくと菜の花に似た黄色やクリーム色の花を咲かせます。

ブロッコリーは1990年にアメリカの国立がん研究所が発表した「がん予防効果が期待できる食品群」に含まれ、胃潰瘍の原因とされるピロリ菌を抑制する働きも期待できることから人気の高い野菜です。

今回はこちらの4つの冷凍保存方法を1つずつご紹介します。

①生のまま冷凍

②茹でてから冷凍

③蒸してから冷凍

④電子レンジで加熱してから冷凍

ブロッコリーの洗い方

冷凍保存方法の前にどの保存法にする上でも大切なブロッコリーの洗い方のご紹介を致します。

ブロッコリーは粒々の蕾が集まっていることから、蕾の部分にアブラムシなどの虫やゴミが入りやすく、しっかり洗い流す必要があります。ブロッコリーをたっぷりの水につぼみが水に浸かるようにして、20分ほどおきます。

 

ブロッコリーの茎を持って振り洗いします。

 

小房に切り分けてから水につけても大丈夫です。

水に浮いてきてしまう場合は何かで重しをすると良いです。

小房に分けた場合も、20分水につけて振り洗いします。

 

①ブロッコリーを生のまま冷凍保存

生のままでブロッコリーを冷凍保存すると、鮮度を維持することができます。

また、加熱に弱いビタミンが流出しにくいという利点もあります。

ブロッコリーを良く洗い、小房に切り分けます。

キッチンペーパーの上に置き、水気を拭きとります。

一回分ずつラップに包み、タッパーに入れて、冷凍庫で保存します。

生のブロッコリーを冷凍すると花蕾がポロポロと崩れやすくなるので、タッパーがおすすめです。

金属トレーの上に置いて冷凍すると、早く凍らせることができるのでおすすめです。

②ブロッコリーを茹でてから冷凍保存

ブロッコリーを茹でてから保存する場合は、お弁当などに茹でずに入れることができて便利です。また、解凍後に小房がポロポロと崩れるのを防いでくれます。

ブロッコリーを20分水につけた後、振り洗いします。

小房に切り分けます。

茎も周りの硬い部分を切り落として使いやすい大きさにカットします。

お湯を沸かし、塩を少々入れ、茎は1分、つぼみは30秒ほど茹でます。

少し硬いくらいの茹で加減でザルにあけます。

そのまま水をかけずに、冷まします。(水をかけないで冷ますことで水っぽくなるのを防げます。)

キッチンペーパーの上につぼみを下にして置き、水気を取ります。

今回はお弁当用に一回分ずつラップをしました。

金属トレーなどにのせて、素早く凍らせます。

③ブロッコリーを蒸してから冷凍保存

茹でるとブロッコリーに含まれているビタミンCの50%が流失してしまいます。しかし、蒸した場合のビタミンCの残存率は90%なんです。また、茹でたブロッコリー同様、解凍後に小房がポロポロと崩れるのを防いでくれます。

蒸したブロッコリーはとても美味しいですが、蒸す時間が長いとせっかく美味しい蒸しブロッコリーが台無しになってしまいます。ブロッコリーはしっかり振り洗いして、小房に切り分けます。蒸し器にブロッコリーを入れ、2分蒸しました。少し硬めの茹で加減です。茹でた時と同様にキッチンペーパーの上につぼみを下にして置き、水をかけずに冷まします。

一回分をラップで包み、更に冷凍用保存袋に入れて冷凍します、

金属トレーなどにのせ、急速冷凍します。

④ブロッコリーを電子レンジで加熱してから冷凍保存

ブロッコリーを加熱する方法として茹でたり、蒸す方法がありますが、手間を省くなら電子レンジがおすすめです。茹でる、蒸す方法と同様に解凍後に小房がポロポロと崩れるのを防いでくれます。お湯を沸かさずに加熱することができてとても便利ですが、水分を飛ばしてしまうので、少しパサついてしまうかもしれません。そのため、ブロッコリーを洗った後、水分をザっと切るだけにして、レンジにかけると、ある程度解消することができます。

ブロッコリーに含まれるビタミンCは水に溶けやすいため、茹でるよりもレンジ処理の方がビタミンCの流出を防ぐことができます。

100gのブロッコリーだと電子レンジ500~600wで1分くらい加熱します。

①ブロッコリーをよく洗い、耐熱容器に入れます。

②大さじ1~2杯の水をブロッコリーにかけてからラップします。

③電子レンジ500~600wで1分くらい加熱します。機種によって違いがありますので、加熱時間は調節してください。

 

ブロッコリーの冷凍保存期間

冷凍したブロッコリーの保存期間は一ヶ月が目安です。

塩茹でしてから冷凍したブロッコリーは生のブロッコリーよりも保存期間が延びるので、一ヶ月以上もつという方もいます。

また、私自分の感想としては冷凍してから二週間以内で使用した方が美味しい気がします。

ブロッコリーを上手に冷凍保存するポイント!

新鮮なブロッコリーを選ぶ!

新鮮なブロッコリーの見極め方をご紹介します。

●蕾がしっかり閉じていて、緑色が生き生きとしているもの

●茎に空洞がなく、切り口が茶色く変色してないもの

●蕾の部分が大きくこんもりしているもの

購入してすぐ冷凍保存する!

ブロッコリーは野菜室に入れておくと、どんどん栄養価が減ってしまいます。新鮮なブロッコリーを購入したら、新鮮なうちに冷凍するのが美味しさのポイントです。

栄養をできるだけ残すには蒸すか電子レンジがおすすめ!

ブロッコリーに含まれる栄養素であるビタミンCは茹でると半分が流れ出てしまいます。しかし、蒸した場合は90%の栄養が残るので効率よく摂取できます。
ただ、蒸したり、電子レンジの場合はブロッコリーの状態が確認しにくいので、加熱しすぎに注意してくださいね。

加熱しすぎに注意!

ブロッコリーは加熱しすぎると、水っぽくなり、べちゃっとした食感に変わってしまいます。美味しく冷凍保存するためにはやわらかくなりすぎないように注意してください。

急速に冷凍するのが美味しさのポイント!

冷凍食品として販売されているブロッコリーは急速に冷凍できるため、美味しいといわれています。自宅で冷凍する場合もできるだけ短時間で冷凍できる方が新鮮な状態で保存できます。そのため、金属トレーやアルミホイルに載せたり、上に保冷剤を置くなどしてできるだけ早く完全に凍らせることが美味しさのポイントです。 

冷凍ブロッコリーの解凍方法

冷凍できたら次は解凍方法です!

解凍方法は主に3つあります。
①凍ったまま調理する
②湯通しする
③電子レンジで加熱する

①ブロッコリーを凍ったまま調理する

茹でたり、電子レンジで加熱してから冷凍したブロッコリーは自然解凍で食べることもできます。

また、冷蔵庫の中で自然解凍してからお弁当に入れても良いです。冷蔵庫の中で自然解凍する時は下にキッチンペーパーなどを敷いて水気を吸収するようにすると水っぽくならずに美味しく食べれます。

②冷凍ブロッコリーを湯通しする

生のまま冷凍したブロッコリーを1分間茹でる解凍方法です。ブロッコリーの大きさにもよりますので、茹で時間は調節してみてくださいね。

③冷凍ブロッコリーを電子レンジで加熱する

レンジで加熱すると茹でて解凍するよりも甘みを感じやすく、水っぽくもならないですが、少しパサついた感じがするかもしれません。

加熱時間は500~600wで40秒ほど。加熱しすぎると美味しくなくなってしまうので、時間は調節してくださいね。

④冷凍ブロッコリーをそのままお弁当へ詰める

茹でたり、蒸したり、電子レンジなどで加熱したブロッコリーは解凍せずにそのままお弁当のおかずとして詰めてしまう方法です。朝詰めればお昼には自然解凍されています。

特に夏は保冷剤代わりになるので、おすすめです。私は冬の間は冷蔵庫で一晩解凍してからお弁当に入れています。その際、キッチンペーパーなどを敷いた上に凍ったブロッコリーをのせて解凍すると水気を吸い取ってくれるので水っぽくならずにおすすめです。

ブロッコリーの茎にも栄養がたっぷり!

ブロッコリーの芯にも便秘を解消してくれる食物繊維や貧血の予防になる栄養素などがたっぷり含まれています。

茎の周りの硬い部分は取り除き、中の柔らかい部分を食べやすい大きさに切ります。

茎もつぼみ同様冷凍できます。

●生のまま冷凍

●茹でてから冷凍

●蒸してから冷凍

●電子レンジで加熱してから冷凍

生のまま、もしくは加熱したら、一回分ずつにラップして冷凍用の保存袋に入れて冷凍します。

 

ブロッコリーの冷凍保存まとめ

栄養価の高いブロッコリーは冷凍食品として販売されているものも多く、冷凍しても栄養価が維持できるところも人気の理由だと思います。

私もブロッコリーを冷凍してあると、日々のお弁当作りの際、とても安心できます。

また、夕ご飯作りの時にもおかずの彩りが足りない時などにパッと一品作れるので便利です。

ぜひ自宅でブロッコリーの冷凍保存を試してみてくださいね。

 

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こちらでは、ブロッコリーの栄養や効能についてご紹介しています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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