カリフラワーの保存方法!冷蔵・冷凍・解凍・活用例まで写真付きで説明

カリフラワー

カリフラワーはビタミンCがキャベツの2倍含まれている抗酸化力が高い野菜です。

しかも、このビタミンCは熱による損失が少ないので、肌を美しくしたい方には特におすすめです。

ただ、変色しやすいので注意が必要です。

一番のおすすめは冷凍保存です。解凍方法に注意点がありますが、食感も良かったです。

それでは、カリフラワーを長持ちさせる保存法をご紹介します。

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カリフラワーとは

原産地は地中海沿岸地域です。もともとはブロッコリーが白く変異したものといわれています。ヨーロッパでは17~19世紀、ブロッコリーよりも遅れて普及しました。日本への導入は明治初年、消費が伸びたのはブロッコリーよりも早い1960代ですが、現在はブロッコリーの方が流通量が多くなっています。

白色は時間の経過と共に褐変が進みやすいため、オレンジ、黄、紫色の品種や珊瑚状のイタリアのロマネスコなど見た目にも楽しめる品種も増えてきました。

カリフラワーの花のように見える可食部は正確には花ではなく、「花蕾(からい)」と呼ばれる「つぼみの元」となる部分です。

 

カリフラワーの効能や栄養

カリフラワーの代表的な栄養素には、ビタミンC、アリルイソチオシアネートなどが含まれています。

免疫力を高め、美肌効果のあるビタミンC

カリフラワーは淡色野菜なのに、ビタミンCはレモン果汁よりも豊富なんです。また、ビタミンCはコラーゲンの合成に関わり、肌を美しくするとともに感染症予防作用もあります。

がん予防の効果が注目されるイソチオシアネート

大根やキャベツなどのアブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアネートは免疫機能を高め、がんの発生を抑えてくれる効果が期待されています。

便秘を解消してくれる食物繊維

栄養素が水に溶け出さない不溶性の食物繊維を多く含むので、腸内環境を良くし、便通の改善が期待できます。

高血圧を予防するカリウム

カリウムは体内の水分バランスを整え、高血圧を予防してくれます。

ダイエット効果

カリフラワー100g中カロリーは27㎉と低カロリーな上、糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1、脂質をエネルギーに変えてくれるビタミンB2やタンパク質の代謝を助けてくれる働きをするビタミンB6などが含まれているため、食べ物が脂肪として体に蓄えられるのを防いでくれる働きがあります。

新鮮なカリフラワーの選び方

●ぎっしりと詰まっていて、こんもりと丸みがあるもの

●周りを包んでいる外葉がみずみずしく、ハリがあるもの

●花蕾が白からクリーム色のもの

●ずっしりと重みがあるもの

海外ではカリフラワーは生サラダが日常?

生のまま食べればカリフラワーのビタミンCを100%摂取できることもあり、フランスでは新鮮なものを生食するのが一般的です。薄切りにすればポリポリとした食感がやみつきになるほどです。ただ、カリフラワーにはアクがあるので、アク抜きをするにはサッと茹でた方が良いです。

 

カリフラワーの冷蔵保存

こちらのカリフラワーは生でも美味しく食べられるように開発された「美星」の特徴を受け継いだオレンジ色の「オレンジ美星」です。

ミニカリフラワーなので、ちょっと小ぶりですが、それがまた可愛いです。

ミニカリフラワーだけでなく、カリフラワー全般保存には向かず、すぐ変色してしまいます。

黄色いので、メロンパンみたい(笑)

届いた次の日ですがもうすでに、下の方が茶色く変色してきていますね。これは汚れが原因と考えられ、とりのぞけば食べることができます。しかし、黒いポツポツが表面だけでなく、内部にもある場合はカビ繁殖が原因と考えられるため、廃棄する方が安心です。

保存する際は、ぬらしたキッチンペーパーなどで包み、ポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。

カリフラワーには虫がいる?

カリフラワーもブロッコリーと同じく、花蕾(からい)の部分に虫がついていることがあります。この虫は植物の新芽などにつくアブラムシです。産地では野菜の外葉をはがして水洗いしていますが、完全に除去できない時もあります。

そのため、洗う時は花蕾の部分を5分ほど水につけ、振り洗いすると虫が落ちることがあります。

また、茹でたらアブラムシがたくさん出てくることもあります。できるだけ取り除いた方がいいですが、万が一食べてしまっても害はありません。

カリフラワーのビタミンCは熱に強い!

通常茹でると栄養素が流れ出てしまうビタミンCですが、カリフラワーのビタミンCは加熱に強く、茹でても6割程度は残ってくれます。

 

カリフラワーは変色しやすいので茹でて保存がおすすめ!

湿度が高いところに置くと花が咲いてくる、甘みとうまみも落ちてくるので、購入した当日に食べない場合は、かために茹でておくのがおすすめです。炒めものやスープなどにもすぐ使えるので便利です。

カリフラワーを茹でるときは酢やレモン汁を加えるとキレイに!

カリフラワーを茹でる時に酢やレモン汁を加えると、つぼみの白色が白く、キレイに茹であがります。すぐに食べずに保存する時でもこの茹で方で大丈夫です!

カリフラワーの茹で時間は?

カリフラワーにはアクがあるので、酢と塩水で1分茹で、ザルにあけ冷ますと予熱で火が通ります。最初に酢を入れるのがポイントです。茹で過ぎに注意してください。ふっくらした食感にしたい時は小麦粉少々を入れて茹でると良いです。

カリフラワーを蒸す時間は?

カリフラワーを蒸す時間は2分です。蒸すと水溶性のビタミンの流失を防ぐことができます。

カリフラワーの冷蔵保存期間は?

購入時の鮮度にもよりますが、2~3日で使い切ってください。

カリフラワーを冷凍するメリット

カリフラワーは変色しやすいため、すぐ調理する予定がないのなら、冷凍がおすすめです。

カリフラワーを茹でてから冷凍保存

カリフラワーを茹でてから冷凍しておくと、すぐに使えて便利です。

カリフラワーは茹でたり、炒めるなど加熱調理すると、酵素が失活して食感が変わります。

そのため、加熱調理後の食感と、冷凍し解凍した後の食感はあまり変化がありません。

問題なく冷凍・自然解凍ができます。

茹でたカリフラワーの冷凍保存期間は?

茹でてから冷凍したカリフラワーの保存期間は一ヶ月です。

茹でたカリフラワーの解凍方法


・自然解凍

・流水解凍

・加熱調理

カリフラワーを生で冷凍保存

カリフラワーを生で冷凍する場合は、自然解凍または流水解凍をしてしまうと変色したり、弾力がなくなってしまいます。

また、生のまま冷凍すると保存中に変色してしまう可能性があります。

しかし、生で冷凍している方もいるので、挑戦してみました。

まずは、カリフラワーを小さめにカットし、水に5分ほどつけてから流水で洗います。

キッチンペーパーなどでしっかり水けをふき取り、保存袋に入れて冷凍します。

日付なども書いておくと賞味期限が守れるので、おすすめです。

生のまま冷凍したカリフラワーの保存期間は?

生のまま冷凍したカリフラワーも保存期間は一ヶ月です。

生のカリフラワーの解凍方法

生のカリフラワーを冷凍した場合は、凍ったまま調理すると食感が損なわれずに食べることができます。

こちらは生のまま良く洗い、小さめにカットして冷凍したカリフラワーです。

こちらはまだ凍った状態のカリフラワーです。

色は元々黄色だったので、変色してません。

試しに1分ほど茹でてみました。

食感もよく、食べるとコリコリしました。

今回はブロッコリーとベーコンのグラタンにしようと思い、玉ねぎを良く炒め、一旦フライパンから出して、ベーコンを炒め、凍ったままのカリフラワーを炒めました。

中心部まで熱を加えるのは時間がかかってしまったので、一旦カリフラワーを茹でてから使用しても良いと思います。

作っておいたホワイトソースと絡め、とろけるチーズを加えて、グラタンにしました。

しっかり炒めましたが、食感を損なうことなく、コリコリとしていて美味しかったです。

 

カリフラワーの見分け方選び方

・傷や変色がなく、つぼみが詰まってすき間がないもの。

・新鮮な外葉がしっかり包んでいる。

カリフラワーの保存方法まとめ

ぬれたキッチンペーパーに包んだカリフラワーをポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存:保存期間2~3日

茹でたカリフラワーを冷凍保存:保存期間1ヶ月

生のカリフラワーを冷凍保存:保存期間1ヶ月



 

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