2020年8月13日の『くりぃむしちゅーのハナタカ優越館』では、快眠にこだわる専門店『Sleep Station』に快眠におすすめの食べ物や睡眠に効果的なマッサージや入浴タイミングについて教えて頂いたので、ご紹介します。
質の良い睡眠方法や食べ物『ハナタカ』で紹介された3つの睡眠マッサージとは?
睡眠専門の出張マッサージ店『Sleep Station』はあん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つオーナーの指導を受けたセラピストが、快眠のための施術を行う睡眠専門のマッサージ店です。
睡眠専門のマッサージなので、施術後にそのまま寝られるようにお客様の自宅に伺っているんだそうです。
教えてくれたのは『Sleep Station』オーナーのairiさんです。大学時代はミスユニバースジャパン3位の経歴をお持ちで、あんまマッサージ指圧師・施術歴は9年です。
この投稿をInstagramで見る
airiさんがおっしゃるには「たっぷり寝たのに眠かったり寝起きなのに疲れていたり、これらはすべて睡眠の質が影響していると考えています。睡眠と健康と美容は本当に奥が深くて、すべて繋がっていると考えています。」とのことです。
効果的な睡眠をとるには?
睡眠は深い眠りと浅い眠りを繰り返しますが、深い眠りのことをノンレム睡眠と言います。
最初の90分がその日の最も深い眠りになるため、眠り始めて最初の90分でどれだけ深い眠りにつけるかで睡眠の質が決まると言われています。
睡眠におすすめの食べ物は?
airiさんオススメの食べ物はキムチだそうです。
キムチには交感神経の働きを抑えて興奮を鎮める効果のある「ギャバ」が含まれています。
杏林大学医学博士の古賀良彦名誉教授によると、ストレスが軽くなって心と体がリラックスすることで睡眠に良い影響があると考えられているそうです。
睡眠に効果的な入浴のタイミングは?
良い睡眠のためには寝る1時間~2時間前に入浴するのがおすすめです。
入浴後に体の深部体温が上昇し、その後に深部体温が下がるときが寝付きやすいとのこと。
寝る前の3つの快眠マッサージ
airiさんがおっしゃるには、「寝る前の簡単な3つのマッサージで、睡眠の質が大きく変えられると思います」とのこと。そのマッサージをご紹介します。
①安眠のツボ
耳の後ろの骨の指1本分下にある『安眠』(イラスト花のスタンプ部分辺り)を、気持ちいい程度に呼吸に合わせて息をゆっくり吐きながら指で3~5回押します。
②百会のツボ
次に『百会』(ひゃくえ)という頭のてっぺんにあるツボです。
耳と鼻のラインが交差する辺りの頭頂部にあるイラストの●部分あたりが百会です。
自分でマッサージする場合は、息を吐きながら中指で3~5回押します。
③肩井のツボ
『肩井』は俯いたときの首の突起と肩の中間辺りにあります。(イラスト花のスタンプ部分辺り)
息を吐きながら右手で左肩・左手で右肩を3~5回押します。
番組内で深い睡眠を表すデルタ波の数値を調べてみると、快眠マッサージありの方がより多くのデルタ波が出ていることが分かりました。
マッサージした方がより深く眠れているということですね。
最後に
睡眠不足だと身体がダルくなってしまったり、忘れ物が多くなったり、生活に支障をきたすほど大変な事態になってしまうこともあります。
快眠できるように、「寝る前の3つの快眠マッサージ」お試しくださいね。
テレビ朝日系列木曜よる7時~
くりぃむしちゅーのお二人が日本人の3割しか知らないことを知っていたらちょっと自慢できるよね?をコンセプトに為になる情報を紹介する番組です。