大根の冷凍保存!切り方別解凍や活用レシピ

大根

大根は冷蔵でも二週間ほど保存できる野菜ですが、一本丸ごと購入することも多く、使い切れないまましなびてしまうことも!大根は冷凍することで細胞が壊れ、味が染み込みやすくなるという利点もあります。また、冷凍しておくことで、時短や節約にもなります。今回は大根の冷凍保存方法や解凍方法、冷凍した大根の調理例などをご紹介します。

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大根の冷凍保存

大根はアブラナ科の野菜でビタミン、カルシウム、カリウム、食物繊維などの栄養が含まれています。

特に消化酵素アミラーゼが特徴的な栄養素で市販の消化整腸剤にも使われています。

このアミラーゼは熱に弱いので生で食べるのがお勧めです。

今回はこちらの7つの冷凍保存法をご紹介します。

①輪切りにして冷凍

②半月切りにして冷凍

③いちょう切りにして冷凍

④千切りにして冷凍

⑤大根おろしにして冷凍

⑥大根の葉を冷凍

⑦大根の皮を冷凍

大根は購入したらすぐ葉と茎を切り分ける!

大根は葉や茎がついていると栄養が吸収され、しなびてしまうので、購入後すぐ切り分けて下さい。

①大根を輪切りにして冷凍

大根の真ん中の部分を2.5cmくらいの輪切りにし、大根の皮を厚めにむきます。

今回はおでんに使う予定なので、面取りをしておきます。(ピーラーですると簡単です。)

冷凍用の保存袋に入れ、出来るだけ空気を抜いて袋を閉じます。

この状態で冷凍します。

ちなみに十字に切り込みを入れてみましたが、冷凍からおでんに入れても煮崩れることはありませんでした。

冷凍大根の使い方(輪切り):おでん

冷凍することで味が中心部分まで染み込みやすくなるので、通常よりも早くおでんを作ることができます。

冷凍大根で作るおでんについてはこちらで詳しく説明させて頂いてますので、良かったらご覧になってください。

②大根を半月切りにして冷凍

大根の皮を厚めにむき、2cmの輪切りにし、さらに半分に切ります。

冷凍用の保存袋にできるだけ空気を抜いて半月切りにした大根を生のままの並べます。

できれば金属トレーの上に乗せて冷凍します。

冷凍大根の使い方(半月切り):煮物

半月切りにして冷凍した大根で煮物を作りました。やはり短い時間が中まで味が染み込みます。

③大根をいちょう切りにして冷凍

大根の皮をむき、いちょう切りにして生のまま冷凍用の保存袋に空気を抜いて並べます。

できれば金属トレーの上に乗せて冷凍します。

冷凍大根の使い方(いちょう切り):みそ汁

凍ったまま沸騰したお湯に入れ、みそ汁や豚汁などがおすすめです。

④大根を千切りにして冷凍

大根の皮をむき、千切りにして生のまま保存袋に入れます。

1回に使う量ごとにラップで包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍します。

大根をドレッシングに漬けて冷凍

今回は大根の千切りをドレッシングで漬け込んでサラダにしてみました。

好みのドレッシングや調味料を加えて(大根200gに対して大さじ1と1/2程度)袋の上から揉んで味を馴染ませます。大根を平らな状態のまま冷凍します。

冷凍大根の使い方(千切り):大根サラダ

時間があれば自然解凍がおすすめです。時間がなければ電子レンジの解凍モードで解凍してください。

今回はポン酢に漬けて冷凍してみました。

食感は生の大根より漬け物のような感じで、美味しく頂きました。

⑤大根おろしにして冷凍

大根おろしにして冷凍しておくと、サッと使えて便利です。大根の葉に近い部分は甘みがあり、大根おろしにむいています。

大根の皮をむいておろし器ですりおろし、ザルに入れて余分な水気を切ります。

厚めのキッチンペーパーを敷いておくと大根おろしが取り出しやすいです。

この時手で絞ると水分が抜けすぎて食感が悪くなってしまうので、注意してください。

大根おろしの冷凍方法は大きく分けて3つあります。

●サイズの小さい冷凍用保存袋に1回分の量を入れ、空気を抜くように袋の口を閉じて冷凍する。

●冷凍用保存袋に平らになるように大根おろしを入れ、完全に凍る前に十字に切り込みを入れる。

●製氷皿に大根おろしを入れ、凍ったら冷凍用保存袋に入れ替える。

おすすめはサイズの小さい冷凍用保存袋に1回分の大根おろしを入れて、冷凍する方法です。

大根おろしの解凍方法

時間があれば冷蔵庫内で自然解凍がおすすめです。時間がなければ電子レンジの解凍モードで解凍してください。また、ザルに入れて、自然に水気を切ってから使用してください。

⑥大根の葉を下茹でして冷凍

大根の葉は2~3等分にして1分ほど茹でます。

すぐ流水にさらし、水気を絞ります。

3~4mm幅にカットし、もう一度水気を切って冷凍用の保存袋に入れます。

冷蔵庫で保存します。

●一回分ずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍する。

●空気を抜き、平らにして冷凍用の保存袋に入れ、冷凍すると使いたい分だけポキッと折って使えます。

冷凍した大根の葉の使い方・解凍方法

このような感じで冷凍されていた大根の葉。

今回はチャーハンに入れてみました。凍ったままの大根の葉をフライパンで炒めます。

緑があると食欲も増しますよね。お味の方は、食感もあまり変わらず、水っぽくもありませんでした。塩もみした大根の葉を使っても美味しいと思います。

大根の葉を塩もみして冷凍

細かく刻んだ大根の葉を塩もみして、緑の汁が出てきたら流水で洗います。水気をしっかり絞ってからラップで小分けにしてから冷凍用の保存袋に入れて冷凍します。

大根を下茹でして冷凍

特に輪切りや半月切りの場合は下茹でしてから、冷凍すると味が染み込みやすくなりますが、食感の変化をより感じるかもしれません。

⑦大根の皮を冷凍

大根の皮がたくさん残ったので、冷凍して後で調理しようと思います。

皮を千切りにし、量が多かったので二つに分けラップに包んでから冷凍用保存袋に入れました。

 

冷凍した大根の皮の使い方:かき揚げ

冷凍した大根の皮とにんじん、干しエビを使ってかき揚げを作りました。

 

冷凍した大根の皮の味や食感

冷凍した大根の皮ですが、皮という感じはありませんでした。衣がサクサクとしていて美味しかったです。

大根一本分の冷凍

こちらは大根一本分になります。

●大根の葉

●大根おろし

●おでん用の輪切り大根

●面取りした残りの大根

●いちょう切りの大根

●大根サラダ用に下味をつけた大根

●大根の皮

冷凍した大根の食感は?

大根は冷凍すると味が染み込みやすく、火の通りが早くなりますが、細胞壁が壊れるため食感が変化し、ぶよぶよとした感じを受けるかもしれません。

冷凍大根のぶよぶよ対策!

煮物用の大根は厚みがある分、食感の変化が好みでない方もいらっしゃいます。その場合は調味液に漬け込んで冷凍することで、細胞壁のダメージを少なくしてくれます。

砂糖、みりん、しょうゆを大さじ1ずつ入れ、大根全体が浸かるように大さじ2~3杯の水を入れ、空気を抜いて密閉します。

調理の場合は凍った調味料ごと鍋に入れ、水や調味料を追加して煮込みます。

大根の冷凍期間は?

冷凍した大根の保存期間は3~4週間です。

しかし、私自分の感想としては冷凍してから二週間以内で使った方が美味しい気がします。

大根を美味しく冷凍するポイント!

新鮮な大根を選ぶ!

新鮮な大根の見極め方をご紹介します。

●葉がある場合は鮮やかな緑色で葉先がみずみずしいもの

●葉から切り落とされている場合は、切り口が新鮮なもの

●大根の表面にハリとツヤがあり、白くすべすべしている

●大根の下部が太く、ずっしりと重いもの

購入してすぐ冷凍保存する!

大根は野菜室でも日持ちしますが、どんどん栄養価は減ってしまいます。新鮮な大根を購入したら、新鮮なうちに冷凍するのが美味しさのポイントです。

急速に冷凍するのが美味しさのポイント!

冷凍食品として販売されている野菜は急速に冷凍できるため、美味しいといわれています。自宅で冷凍する場合もできるだけ短時間で冷凍できる方が新鮮な状態で保存できます。そのため、金属トレーやアルミホイルに載せたり、上に保冷剤を置くなどしてできるだけ早く完全に凍らせることが美味しさのポイントです。

大根の冷凍まとめ

こちらでは、大根の栄養価や効能などについてご紹介しています。良かったらご覧になってくださいね。

大根は冷凍する印象が薄い野菜かもしれませんが、冷凍すると味が染み込みやすくなるので、煮物などおすすめです。

私の一押しは豚汁やみそ汁に使えるいちょう切りの冷凍です。大根の他、にんじんやごぼう、玉ねぎ、長ねぎなどをカットして冷凍しておくと簡単に汁物が作れて凄く便利です。

食感や味の変化も気になりませんし、ボリュームもあるのでちょっとおかずが足りないなとか野菜が足りないなと思った時にでもサッと作れます。お試しくださいね。

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