れんこんの効能や栄養を引き出すレシピ

レンコン

れんこんはハスの地下茎を食用とするもので、シャキッとした食感が楽しめます。

切るとどんどん黒ずんできてしまい、酢水に浸けるなど白く保つ手間はかかりますが、煮物には欠かせない食材。

また、最近では花粉症の緩和に効果があることが分かっています。

今回はれんこんの栄養や効能、栄養を引き出すレシピなどをご紹介します。

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れんこんの栄養素と効能

れんこんはビタミンB₁、B₂、Cや食物繊維が豊富に含まれています。

[word_balloon id=”2″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]れんこんに含まれる栄養素や効能を1つずつご紹介しますね。[/word_balloon]

れんこんの栄養素:ビタミンB₁の効能は?

糖質の代謝を促進し、肉体疲労、食欲不振の回復を手伝うビタミンです。脳や神経の働きを正常に保ち、疲労やストレスを緩和してくれます。

れんこんの栄養素:ビタミンB₂の効能は?

糖質、たんぱく質、脂質の代謝を促進し、健康的な身体つくりを助けるビタミンです。肌や髪を健やかに保ち、美容対策にも効果が期待できます。

れんこんの栄養素:ビタミンCの効能は?

れんこん100gでレモン果汁100gとほぼ同じ量のビタミンCが摂れます。れんこん小1個で一日の摂取量の役2/3を満たすほどです。さらにデンプン質を多く含むため、一般的には熱に弱いビタミンCですが、加熱しても損失が少ないという特徴もあります。ビタミンCは免疫力を高め、コラーゲン生成を促す働きをするため、美肌効果もあります。

れんこんの栄養素:食物繊維の効能は?

食物繊維が豊富なため整腸作用やコレステロールの低下作用があります。

れんこんの栄養素:タンニンの効能は?

れんこんを切ってしばらくすると黒くなるのは、ポリフェノールのタンニンが酸化して変色するためです。料理を白く仕上げたい場合は酢水に浸け、酸化防止をすると良いです。

タンニンは抗酸化作用、コレステロールの減少、抗がん作用や消炎など多くの効果が期待できますが、水溶性のため、水に浸けすぎると栄養素が流れでてしまいます。アク抜きはし過ぎないよう注意しましょう。

れんこんの栄養素:アミラーゼの効能は?

れんこんに含まれる酵素のアミラーゼには食べ物の消化を助ける働きがあり、摂取したエネルギーを効率よく使えるようにしてくれます。酵素はすりおろすと活性化して、疲労回復効果がUPします。

れんこんの栄養素:アルメパビンの効能は?

はすに含まれるアルカロイドの仲間アルメパビンは心臓に適度に働き、血液の循環を改善します。また、同じアルカロイドのミランチンは穏やかなマヒ作用があり、消炎作用があります。

レンコンが花粉症に効く!

埼玉医科大学の和合治久教授は、れんこんの研究成果を発表しています。

それによると、れんこんは花粉症などのアレルギー反応を抑える効果が高いことが分かりました。

620人を対象にした実験で、れんこんの成分を食べ物に入れて摂取してもらったところ、3か月間で81%の人に花粉症の症状の改善されたそうです。

れんこんに含まれるタンニンはアレルギーの原因物質『アレルゲン』に特異的に反応する『IgE抗体』を抑制する働きがあり、くしゃみや鼻水などの症状を緩和する効果が発揮できるといわれています。

1日40g、輪切りで3つほど食べ続けると、約2週間で効果が表れ始めるようです。れんこんの成分を小腸からダイレクトに吸収できると和合教授がおすすめするのはポタージュスープにして飲むことです。

また、ヨーグルトも合わせて摂取すると、腸内環境が整い、劇的な改善作用があるとも和合教授はおっしゃっています。

れんこんのポタージュスープ

材料(二人分)

れんこん:100g

水:200㎖

牛乳:200㎖

★コンソメ顆粒:小さじ2

★塩:ふたつまみ

★黒こしょう:少々

ブロッコリー(パセリでも):適量

 

作り方

①レンコンは皮をむいてすりおろします。

②鍋に水と①を入れて、かき混ぜながら中火で熱し、沸いてきたら3分ほどレンコンに火が通るまで煮ます。

③★と牛乳を入れて、味がなじむまで弱火で5分煮たら火からおろします。

④器に盛りつけ、サッと茹でたブロッコリーもしくは刻んだ生パセリをのせて完成です。

れんこんの歴史

 

江戸時代以前から日本にある在来種の「日本れんこん」はすらりと長く、味も濃厚なのですが、根が深く収穫が困難です。そのため、中国から導入された品種が改良され、現在では地下茎が浅くて収穫のしやすい「中国れんこん」が一般的に流通しています。形は太く短く、病気に強いため、全国的に普及しています。

れんこんの旬

れんこんの旬は冬です。甘みや粘りが出るので、煮物や天ぷらなどに向いています。新れんこんは8月ころから出回り、アクが少なく水分が多いのが特徴です。サラダや和え物などでみずみずしい風味を楽しむことができます。

れんこんは縁起が良い食べ物

れんこんは100gで一日に必要なビタミンCの約半分をまかなうことができ、粘膜を丈夫にし、ウイルスの核酸を壊して風邪をひきにくくしたり、疲労を回復したりする効果があります。また、複数の穴が空いていて、「先の見通しがきく」縁起の良いものとして扱われることからも受験生に嬉しい食材といえます。

おいしいれんこんの選び方

・肉質が蜜で硬くしまり、太くまっすぐなもの

・穴が均一で切り口が小さく白いもの

・肌の色は自然な白~淡黄色で、色ムラがないもの

れんこんのおすすめ料理

れんこんの煮物

れんこんの炒め物

れんこんの揚げ物

ちらし寿司

汁物

れんこんの効能まとめ

れんこんに含まれる栄養素にはどのような効能があるのか最後にまとめたいと思います。

●花粉症の緩和

●免疫力を高める

●胃腸の働きを助ける

●血中コレステロールの低下作用

●抗がん作用

●美肌効果

●高血圧の予防

いかがでしたか?栄養を引き出す調理法で美味しく栄養を摂って健康的な毎日を送ってくださいね。

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