玉ねぎの冷凍保存美味しい解凍方法や活用レシピ

玉ねぎ

玉ねぎは様々な料理に使える万能野菜。料理のコクや旨味、甘みが出るので重宝しますよね。

でも、皮をむいて、洗って、切って・・・となるとちょっと手間。

時間がある時にカットして冷凍しておくと便利です。

今回は玉ねぎの冷凍保存方法と解凍方法、活用レシピなどをご紹介します。

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玉ねぎを冷凍保存するメリット

玉ねぎを冷凍すると飴色玉ねぎが早く作れる!

玉ねぎを冷凍すると、細胞壁が壊れ、味が染み込みやすくなるので、調理時間が短縮されます。

飴色玉ねぎは通常40~50分くらいかかりますが、冷凍玉ねぎを使うと15分くらいで作ることができるので、時間短縮になります。

また、ドレッシングやタレを作る際も味が染み込みやすく、漬け込む時間が短縮されます。

玉ねぎを冷凍するとすぐ使える!

玉ねぎは料理に甘みや旨味を加えてくれるので、スープや炒めものなど少量加えたい時や時間が無い時でもサッと使うことができて便利です。

玉ねぎを冷凍するとすると甘みが増す!

生の玉ねぎは辛みがありますが、冷凍した玉ねぎは辛みが抜けるので解凍して生のままでも、辛みが少なくなっていて食べやすいです。

炒めたり、煮たり加熱するとさらに甘みが増します。

玉ねぎの冷凍保存方法

玉ねぎは冷凍することで、細胞膜が破壊されるので、火が入りやすくなります。食感は少し筋っぽくなり、味は甘みが強くなります。

玉ねぎの冷凍保存にむいているおすすめの調理法はみじん切りと薄切りです。

それでは二つの方法をご紹介します。

玉ねぎの冷凍保存方法:みじん切り

玉ねぎは冷凍することで、細胞膜が破壊され、火が通りやすくなります。

また、あまり細かいみじん切りにしてしまうと水分が多く出て食感が残りにくいので少し大きめのみじん切りがおすすめです。

平らにして保存袋に入れ、出来るだけ空気を抜き、金属トレーなどにのせて、一気に凍らせます。

冷凍みじん切り玉ねぎの活用方法

それではみじん切りにして冷凍した玉ねぎの活用方法をご紹介します。

冷凍みじん切り玉ねぎの活用方法:ハンバーグ

みじん切りにして冷凍した玉ねぎは炒めなくてもしんなりしてひき肉と馴染むので半解凍するだけで調理できます。

材料(4人分)

合いびき肉:300g

半解凍したみじん切り冷凍玉ねぎ:1/2個分

サラダ油:大さじ1

パン粉:1/2カップ

卵:1個

塩:小さじ1/2

コショウ:少々

牛乳:大さじ3

ナツメグ:少々

サラダ油:少々

●小麦粉:小さじ1

●バター:小さじ1

★水:3/4カップ

★ワイン(またはお酒):1/4カップ

★固形スープ1/2個

トマトケチャップ:大さじ2

作り方

①ボウルに合いびき肉と半解凍した冷凍玉ねぎのみじん切りを加えます。

②①のボウルにパン粉、卵、塩、コショウ、ナツメグ、牛乳も加え、粘りが出るまで手でよく混ぜ合わせ4等分します。

③②のたねをキャッチボールの要領で右手から左手へ投げつけては返し、5~6回くり返して中の空気を抜きます。

④楕円形に調え、中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、ハンバーグのたねを並べます。

⑤そのまま触らず1分ほどおき、フライパンを揺すって時々焼け具合をみながらさらに2~3分焼きます。

⑥ちょうどよい焼き色がついたら裏返して少し火を弱め、蓋をして5分蒸し焼きにします。

⑦竹串で身の厚いところを刺し、透明な肉汁が出てきたら一度お皿に取ります。肉汁がにごっていたらもう少し焼いてください。)

⑧●の小麦粉とバターをよく練り合わせます。

⑨フライパンの余分な脂を取り除き、★の水、ワイン、固形スープを加え、ヘラでこそげながら強火にかけて煮汁が半分くらいの量になるまで煮詰めます。

⑩⑨にトマトケチャップと⑧を加え、全体的に混ぜてとろみをつけます。このソースをハンバーグにかけて完成です。

冷凍玉ねぎの食感や味は?


 

玉ねぎを加熱せずにハンバーグに入れたので、炒めるよりは甘みを引き出せてはいませんが、冷凍で食感や味が変わることはありませんでした。

また、玉ねぎ特有の旨味は引き出せていて、美味しかったです。

冷凍みじん切り玉ねぎの活用方法:ミートソース

材料

合いびき肉:300g

半解凍したみじん切り冷凍玉ねぎ:1個分

にんじん:1本

にんにく:2かけ

オリーブオイル:大さじ2

●トマト缶:1缶(400g入り)

●トマトケチャップ:大さじ2

●顆粒コンソメスープの素:小さじ1と1/2

●ローリエ:2枚

●ナツメグ、塩、こしょう:それぞれ少量ずつ

●水:50㎖

作り方

①にんじん、にんにくはみじん切りにします。

②フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったらひき肉を加えて炒めます。

③ひき肉の色が全体的に変わったら玉ねぎ、にんじんを加えてしんなりするまで炒めます。

④●の調味料を加え、時々混ぜながら弱火で20分ほど煮て、ローリエを取り除いたら完成です。

パスタにかけてもいいし、じゃがいもやナスと合わせてグラタンやラザニアにも!

冷凍みじんぎり玉ねぎの活用方法:サルサ風ドレッシング

冷凍した玉ねぎは甘みが増すのでドレッシングにもおすすめです。

材料

トマト:100g

きゅうり:50g

半解凍したみじん切り冷凍玉ねぎ:50g

●EVオリーブオイル:大さじ2

●レモン汁:小さじ2

●タバスコ:小さじ1/4

●塩こしょう(マジックソルトやクレイジーソルトがおすすめ):適量

作り方

①トマト、きゅうりは5mm角に切ります。

②半解凍にした玉ねぎはザルに入れ、サッと水で洗い、水気を切ります。

③ボウルに●の調味料を入れ、よく混ぜ合わせます。

④③に①と②を加え、よく混ぜたら完成です。

冷凍みじんぎり玉ねぎの活用方法:豚肉のソテー玉ねぎ和風ソース

材料

豚肉:4枚

みじん切り冷凍玉ねぎ:1個分

サラダ油:小さじ1

●しょうゆ:大さじ1

●みりん:大さじ1

●顆粒和風だし:小さじ1

作り方

①フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を焼きます。

②焼き目がついたら豚肉を裏返し、蓋をして火が通るまで蒸し焼きにします。

③豚肉を取り出し、冷凍玉ねぎを炒めます。

④玉ねぎに火が通ったら●の調味料を入れて加熱します。

⑤器に豚肉を盛り付け、④をかけて完成です。

玉ねぎの冷凍保存:薄切り

玉ねぎを薄切りにしてから冷凍しておくと、自然解凍して生のまま使用することができます。

玉ねぎを半分にし、更に半分にしてから薄切りにすると、口に入る時にちょうど良いサイズなので、私はこの大きさの薄切りにすることが多いです。

冷凍することで味がすぐ馴染み、甘みが増すので使いやすくなります。

冷凍薄切り玉ねぎの活用方法

玉ねぎの薄切りの場合は自然解凍で生のまま使用するか、飴色玉ねぎを作って料理にコクや甘みを出す方法があります。

冷凍薄切り玉ねぎの活用方法:ポテトサラダ

材料(4人分)

じゃがいも:大3個

ハム:3枚

顆粒コンソメ:小さじ1

きゅうり:1本

塩:小さじ1/2

玉ねぎ:1/4個

マヨネーズ:

塩・こしょう:各少々

作り方

①じゃがいもは皮つきのままよく洗います。

②蒸気の上がった蒸し器に①を入れ、中火で25分蒸します。

③竹串を刺して、かたければ予熱でしばらく蒸します。

④ボウルにじゃがいもを入れ、粗くつぶし、コンソメをからめて粗熱を取ります。

⑤きゅうりは縦に半割りにしてから、5mm幅に切り、塩をふってしばらく置いておきます。

⑥しんなりしたら水気を絞ります。玉ねぎはザルにあけ、サッとみずで洗い流したら水気を絞ります。

⑦ジャガイモが冷めたら、きゅうり、玉ねぎ、ハムを加え、マヨネーズ、塩、こしょうで味を調えます。

 

冷凍薄切り玉ねぎの活用方法:コールスロー

材料(4人分)

キャベツ:6枚

にんじん:50g

塩:小さじ1

玉ねぎ:1/2個

●酢:大さじ2~3

●サラダ油:大さじ2

●砂糖・顆粒コンソメ・塩・コショウ:各適量

作り方

①キャベツとにんじんを千切りにし、塩をふり、全体にからめて10分ほどおきます。

②冷凍薄切り玉ねぎはザルに入れサッと水で洗い流し、水気をよく絞ります。

③ボウルに①を水気を軽く絞ったものと②の玉ねぎを加え、●の調味料でよく和えます。

冷凍薄切り玉ねぎの活用方法:オニオンスープ

材料(4人分)

冷凍した薄切り玉ねぎ:2個分

塩:ひとつまみ

サラダ油:適量

コンソメ:1個

塩・コショウ:1個

作り方

①冷凍した薄切り玉ねぎを油をひいたフライパンに入れ、塩をふって中火でよく炒めます。

②玉ねぎから水分が出てきたら色づくまで火にかけ、全体がこげ茶色になるまで炒めます。

③鍋に飴色玉ねぎ、水400㎖とコンソメを入れ、火にかけます。

④煮立ったらさらに5分煮て、塩・コショウで味を調えます。

⑤お好みでパルメザンチーズをかけて完成です。

冷凍玉ねぎの保存期間

玉ねぎの冷凍保存期間は一ヶ月ほどです。

玉ねぎの栄養

野菜には薬のような効果はありませんが、病気の予防や抑制に繋がる栄養が含まれています。

血液をサラサラにしてくれるアリシン!

玉ねぎには血液をサラサラにしてくれる成分が含まれているのはよく知られています。玉ねぎの辛み成分アリシンによるものです。アリシンには他に代謝促進や疲労回復、美肌への効果が期待されています。

血糖値を下げてくれる硫化メチルプロピル!

玉ねぎはアリシンの他にも辛み成分の1つである硫化メチルプロピルを含んでいます。これは血液中のブドウ糖代謝を促し、血糖値を下げる働きがあることで知られています。

ビタミンB₁と合わせると疲労回復効果をもたらす!

玉ねぎ+ビタミンB₁(豚肉・大豆・カツオ・レバーなどがビタミンB₁を多く含んでいます。)を合わせると疲労回復効果が期待されます。

コレステロール値を低下してくれるポリフェノール!

玉ねぎはポリフェノールを含んでいて、血栓を予防し、コレステロール値を低下させる作用が期待されます。

 

参考資料:『からだに効く野菜の教科書』 出版:主婦の友社

玉ねぎ冷凍保存まとめ

玉ねぎは冷凍保存可能です。

おすすめの切り方は「みじん切り」と「薄切り」です。

みじん切りはハンバーグやミートソース、薄切りはマリネやポテトサラダなどにおすすめです。

冷凍することで、辛みが抑えられ、甘みが増すので玉ねぎ特有の辛みが抑えられ、甘みが増します。

辛みが苦手な方には特におすすめです。

 

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