有機・低農薬野菜&無添加食品を定期宅配サービスで自宅まで届けてくれる「らでぃっしゅぼーや」のおためしセットを購入したので、かぶを調理してみました。
春の七草としても知られる「すずな」はかぶのことです。
かぶはどんな栄養価があるのか、またどんな効用があるのかも含めて、レシピと共にご紹介します。
らでぃっしゅぼーやのかぶを美味しいレシピで調理してみました!
「らでぃっしゅぼーや」のおためしセットを購入しました。
そちらについての詳細はこちらでご紹介させて頂いてますので、ご覧になってくださいね。
今回はおためしセットの中からかぶを調理してみたいと思います。
かぶの栄養価
かぶには消化酵素アミラーゼを含んでいます。このアミラーゼは大根にも含まれています。
デンプンを分解する働きがあるので、胃もたれや胸やけに効果があります。
他にも根の部分にはビタミンCやカリウムなどを含みますが、水分がほとんどです。
葉の部分はβ-カロテンやビタミンB₁、B₂、C、鉄分やカルシウムなども含み、栄養が豊富です。
かぶは葉の方が栄養価が高いのです。
かぶの葉は黄色くなっても食べられるの?
実は今回、お試しセットが届いてから、そのままの状態で保存してしまったので、かぶの葉が黄色く変色してしまいました( ノД`)
かぶは葉が水分や養分を奪ってしまうので、届いたらすぐ根と葉を切り分けておかなければいけません。
黄色くなった部分は取り除いて食べてくださいね。
葉は鮮度が落ちやすいので届いたらすぐ塩茹でし、水気を絞って冷蔵または冷凍するのがおすすめです。
冷蔵だと2~3日、冷凍だと一ヶ月くらいもちます。
気を取り直して、作っていきましょう!
かぶとチキンのクリーム煮
今回はクリーム煮を作っていきたいと思います。
ちょうどコストコで購入した鶏の丸焼きの「ロティサリーチキン」の残りがあったので、クリーム煮に使用しました。
その時家にあるもので作ったゆるい感じのレシピですが、これからもこんな感じかもしれません^^;
材料
かぶ:3個
かぶの葉:適量
ロティサリーチキン:適量
塩・こしょう
ホワイトソースの材料
バター:50g
小麦粉:50g
牛乳:500㎖
作り方
①ホワイトソースを作っていきます。鍋にバターを入れ、溶けたら小麦粉を一度にいれます。
②泡だて器でよく混ぜながら小麦粉とバターがよく混ざるまで中火で粉っぽさがなくなるまで炒めます。
③牛乳を4~5回に分けて加えます。その都度しっかり混ぜます。
④最後に焦がさないように気をつけながら、フツフツと沸かしてよく火を通します。
まずはホワイトソースから作ります。
バターをフライパンで温め、溶かします。
こんな感じでバター全体が溶けたら
こんな感じで一度に小麦粉を入れます。
泡だて器で混ぜていくとだんだんまとまってきます。
そこに牛乳を加えると最初はこんな感じで水分が少ないので、練るような感じです。
牛乳を全て加えると、とろりとしたホワイトソースが完成です。
次にかぶを6等分に、葉を3cmくらいに切ります。
かぶや葉を1分くらい炒めます。
ロティサリーチキンも加えて塩・こしょうをします。
ロティサリーチキンにも味がついているので、軽く味付けしました。
材料をホワイトソースの中へ・・・
よく混ぜたら完成です。お好みでチーズをのせても美味しいです。
さっそく試食してみたいと思います。
食べるとかぶの水分と味が感じられて美味しいです。
かぶの瑞々しさが伝わってきました。
葉の部分はシャキシャキしています。私はこのくらいが好きですが、子供はもう少し煮込んだ方が好みだったようです。
ホワイトソースもしつこくなくて食べやすいです。
最後に
いかがでしたか?
瑞々しくて本当に美味しいかぶでした。
かぶの皮の下には食物繊維やビタミンCが多く含まれています。皮をむかずに調理したり、皮を別の料理に使いたいところですが、農薬が心配な場合は皮をむいて捨ててしまった方が安全です。
今回らでぃっしゅぼーやのおためしセットのかぶは全く農薬を使っていなかったので、安心して皮も食べれますね。
有機・低農薬野菜に関心のある方は、現在のおためしセットの内容をご覧になってみてくださいね。