ネギの冷凍保存切り方別解凍や活用レシピ

ネギ

薬味に鍋にと特に旬の冬に活躍するネギですが、まとめて販売されていることも多く、気が付いたらシナシナになってしまっていたなんてことも!

冷蔵でも日持ちしますが、だんだんと栄養が逃げていってしまうこともあり、冷凍しておくとすぐ使えて便利です。

今回はネギの冷凍保存方法や解凍方法、冷凍したネギの調理法などをご紹介します。

スポンサーリンク
  1. ネギは冷凍保存できるの?
  2. ネギを冷凍保存するメリット
    1. 調理時間が短縮できる
    2. 香りや風味が保たれる
  3. ネギの冷凍保存方法:長いまま
  4. 長いまま冷凍したネギの解凍方法
  5. ネギの冷凍保存方法:斜め切り
  6. 長ネギの青い部分も一緒に冷凍
  7. 斜め切りにして冷凍したネギの解凍方法
  8. 斜め切りにして冷凍した長ネギの調理例:すき焼き風肉豆腐
  9. 冷凍長ねぎを使った肉豆腐の味や食感は?
  10. 斜め切りにして冷凍した長ネギの調理例:長ネギのナムル
  11. 長ネギをカットしてもくっつかない冷凍保存のポイント
  12. オイル漬けした長ねぎの解凍方法
  13. オイル漬けした長ねぎの調理法:長ネギのチャーハン
  14. 冷凍長ネギの解凍後の食感や味
  15. 冷凍長ネギの保存期間
  16. ネギの効能
    1. 風邪予防
    2. 疲労回復
    3. 発ガン抑制
    4. 血液をサラサラにする!
    5. 食欲増進
    6. 生活習慣病の予防
    7. 美容効果
  17. ネギの栄養素
    1. ネギの白い部分に含まれるアリシン(硫化アリル)
    2. ネギの白い部分に含まれるビタミンC
    3. ネギの緑の部分に含まれるカルシウム
    4. ネギの緑の部分に含まれるβ-カロテン
    5. ネギの緑の部分に含まれるセレン
  18. ネギの歴史
  19. ネギの旬
  20. ネギの保存方法
  21. ネギの調理のポイント
    1. 水にさらしすぎない
    2. 使う直前に刻む
    3. 油で調理する
    4. じっくり焼くとアンチエイジング効果が2.5倍に!
    5. 豚肉などB₁と合わせると疲労回復効果がUP!
    6. 関連

ネギは冷凍保存できるの?

ネギは冷凍保存が可能です。

ネギを冷凍保存するメリット

調理時間が短縮できる

斜め切りや小口切り、細切り、みじん切り、ぶつ切りなど使いやすい切り方で冷凍しておけば、時間が無い時でもサッと使うことができます。

香りや風味が保たれる

香りや風味、食感もそれほど落ちることがないので、冷凍に向いているといえます。

ネギの冷凍保存方法:長いまま

長ネギには独特の辛みがありますよね?そのネギの辛みや香りのもととなるのがアリシンという成分で、食欲の増進や消化を促進するといわれています。

アリシンはネギを切った時に一番多く発生します。しかし、揮発性のため切った後、長時間置くと成分が飛んでしまいます。

そのため、できるだけ長いサイズの状態で冷凍し、使う直前に切るのがおすすめです。

①洗った長ネギをキッチンペーパーなどで水気を拭きとります。

②ラップで包みます。

③冷凍用の保存袋に入れます。

④出来るだけ空気を抜いて袋の口を閉じます。

⑤金属トレーなどにのせて、一気に凍らせます。

長いまま冷凍したネギの解凍方法

冷凍したネギは凍ったまま必要な大きさにカットして使います。

解凍してから使用すると水分が出てしまって、美味しくなくなってしまいます。

ネギの冷凍保存方法:斜め切り

長ねぎを斜め切りにし、全体的に重ならないように保存袋に入れるだけです。

多少くっついてしまうところもありますが、少しもむとバラバラになり、取り出しやすくなります。

長ねぎをラップでピッタリ包むと、酸化が抑えられ、鮮度が保たれます。

長ネギの青い部分も一緒に冷凍

長ねぎの青い部分も同じように冷凍用の保存袋のサイズにカットしてからラップで包み、同じ保存袋で冷凍できます。

保存袋だけでなく、ビニール袋でも冷凍できます。コストが抑えられていいですね!

斜め切りした青い部分のネギを食品用のビニール袋に入れ、金属トレーの上で冷凍します。

長ネギの青い部分は冷凍すると食べやすくなります。これは冷凍することで細胞が壊れ、食感が良くなるためです。

金属トレーにのせて冷凍できたら、写真のように袋を閉じます。

斜め切りにして冷凍したネギの解凍方法

凍ったまま調理します。

斜め切りにして冷凍した長ネギの調理例:すき焼き風肉豆腐

材料

牛肉:250g

冷凍長ネギ:1本

焼き豆腐:一丁分

冷凍白菜:350g

●砂糖:大さじ4と1/2
●しょうゆ:大さじ3
●酒:大さじ3

作り方

①焼き豆腐を食べやすい大きさに切ります。

②フライパンで食べやすい大きさに切った牛肉を炒め、●の調味料を加えます。

③中火で混ぜ合わせながら火が通ったら牛肉を端の方に寄せ、冷凍白菜、冷凍ネギを加えます。

④蓋をして煮ます。味をみて調味料を調節したら完成です。

冷凍長ねぎを使った肉豆腐の味や食感は?

生の長ねぎや白菜に比べると、少々くたっとした食感でした。味は変わりありません。

斜め切りにして冷凍した長ネギの調理例:長ネギのナムル

材料 (2人分)
冷凍長ネギ:1本
ごま油:大1
鶏ガラスープの素:小1
こしょう:適量
作り方
①冷凍長ネギを耐熱容器に入れ、ラップをし、電子レンジ(500w)で2分加熱します。
②1の長ネギにごま油、鶏ガラスープの素を和え、こしょうで味を調えたら完成です。

長ネギをカットしてもくっつかない冷凍保存のポイント

長ネギをカットして冷凍しておくと、サッと使えて便利です。

ただ、カットして冷凍しておくとネギ同士がくっついてしまうので、今回はそれを防止する方法をご紹介します。

①長ねぎを洗ってから、小口切りにします。

②切った長ネギを冷凍用の保存袋に入れます。

③全体にオリーブ油かごま油をからめます。

④金属トレーにのせて、冷凍します。

オイル漬けした長ねぎの解凍方法

凍ったまま使用します。

オイル漬けした長ねぎの調理法:長ネギのチャーハン

材料

ごはん:2膳分
卵:2個
マヨネーズ:大さじ1/2
●鶏ガラスープの素:小さじ2
●しょうゆ:小さじ1
ベーコン:3~4枚
冷凍ネギ:適量
塩こしょう:適量
作り方
①ごはんに溶いた卵とマヨネーズを混ぜ合わせておきます。
②フライパンを熱し、ベーコンと冷凍ネギを炒めます。
③1のごはんをフライパンに加え炒めます。
④●の調味料を加え、塩こしょうで味を調えたら完成です。

冷凍長ネギの解凍後の食感や味

生のネギと比べると火の通りが早くなるので、火を通しすぎないのがポイントです。

冷凍長ネギの保存期間

冷凍した長ネギの保存期間の目安は1ヶ月です。

ネギの効能

昔は病気を治す力があると信じられていたほど、ネギは栄養価が高い野菜です。どんな効能があるのでしょうか?

風邪予防

ネギの白い部分は淡色野菜ですが、アリシンという辛み成分をたっぷり含んでいます。アリシンには身体をあたためる作用や抗菌・殺菌作用があり、かぜの予防に効くといわれています。また、ビタミン類も豊富に含まれているため、免疫力を高めてくれる作用もあるので、引いてしまった風邪の手助けも期待できます。

疲労回復

ネギに含まれるビタミンCには抗酸化作用があります。またアリシンには糖質代謝を促進し、エネルギーに変えるビタミンB1の吸収率を高める働きがあります。ビタミンB1が多く含まれる豚肉などと一緒に摂取すると新陳代謝を活発にし、疲労回復につながります。

発ガン抑制

ネギに含まれるミネラルの1つであるセレンやビタミンCには抗酸化作用があり、βカロテンには粘膜の健康を保ち免疫力をアップさせる効果があります。そのため、ガンの予防効果があると考えられています。

血液をサラサラにする!

アリシンには血液の凝固を遅らせて、血液をサラサラにする働きがあります。また、血液中の脂質を減らし、糖尿病、高血圧、動脈硬化の予防にも有効とされています。

食欲増進

アリシン消化液の分泌を高めて食欲を増進させる作用があります。

生活習慣病の予防

アリシンには血液がサラサラになる効果もあり、血栓や動脈硬化も防いでくれます。また、ビタミンCの高血圧予防や抗酸化作用も生活習慣病の予防にも繋がります。

美容効果

ビタミンCはメラニンの生成を抑える働きがあるため、シミ予防効果があります。また、食物繊維やアリシンの血行促進効果で美肌効果が期待できます。

ネギの栄養素

次はネギにどのような栄養素が含まれているのか、その栄養素の効能などをご紹介します。

ネギの白い部分に含まれるアリシン(硫化アリル)

アリシンはねぎの独特な辛みや臭いのもととなる成分です。血行をよくして、体を温め、発汗を促進します。また、ビタミンB₁の吸収を助ける働きもします。殺菌作用、血液をサラサラにし、高血圧や動脈硬化の予防になります。血のめぐりがよくなるので、肩こりの解消にも効果的だといわれています。

ネギの白い部分に含まれるビタミンC

抗酸化作用があり、コラーゲンの生成にも必要な成分なので、美肌効果やアンチエイジング効果があります。また、しみやそばかす、しわの抑止、鉄の吸収を高めたり、メラニンの生成を抑制、抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進するなどの効果があります。

ネギの緑の部分に含まれるカルシウム

骨を丈夫にしてくれたり、イライラを抑える効果があります。カルシウムが不足すると、歯や骨を形成することが難しくなり、骨粗しょう症になったり、肩こりや腰痛を引き起こしたりすることもあります。

ネギの緑の部分に含まれるβ-カロテン

主にネギの青い部分に多く含まれています。体内に入ると必要な分だけビタミンAに変換されます。皮膚や粘膜を保護する働きをします。また、視力を維持する効果があり、目の疲れやドライアイ予防にもよいとされています。

ネギの緑の部分に含まれるセレン

体内の抗酸化物質の生成になくてはならないミネラルの1種です。 セレンは活性酸素の発生と発がんの抑制効果があるとされています。

ネギの歴史

起源はトルコを中心とした小アジア地域、あるいはインドと考えられ、日本には奈良時代に伝わりました。

関東は根深ネギといって根元の白い部分が長いネギが主流です。関西は緑色の部分が多い葉ネギが主流です。しかし、現在は全国的にどちらのタイプも流通しています。

風邪をひいたときに「ねぎをのどに巻く」と昔からいわれているお話もネギに含まれる揮発成分で鼻づまりを治す効果があるため、医学的にも意味のあるもののようです。このようにネギは民間療法として古くから重要な野菜として扱われてきました。

ネギの旬

一年中手に入りますが、冬の時期は甘みやとろみが増し、美味しさは格別です。

ネギの保存方法

ネギは購入した状態で野菜室などに入れておくと、水分が蒸発してみずみずしさも香りも失ってしまいます。

ねぎは新聞紙に包んで風通しがよいところで保存すると持ちが良いです。ただ、光を当ててしまうとネギの白い部分が黄色く変色してしまうので、暗いところに置くなど光が当たらないように注意してください。

洗ったものなら、3等分にカットしてそれぞれ、濡らしたキッチンペーパーで包みます。葉の部分は痛みが早いため、葉と白い部分に分けて保存袋に入れ、立てて冷蔵庫の野菜室で保存します。

ネギの調理のポイント

ネギの栄養を逃さない調理法で健康効果をアップさせましょう!

水にさらしすぎない

ネギの栄養成分アリシンは揮発性で水溶性のため、刻んで水にさらしておくと有効成分がどんどん失われてしまいます。5分程度を目安にさらしてください。

使う直前に刻む

アリシンは刻んだ時が一番強く発生します。しかし揮発性のため、時間が経つとどんどん減少していきます。アリシンには抗酸化作用や消化促進、発がん抑制などの効能が期待できるので、できるだけ食べる直前に刻んだ方が効果が高いです。

油で調理する

アリシンは熱に弱く、水に溶ける性質があるので、生で食べるのが一番栄養を摂取しやすいのですが、油で炒めた場合は他の調理法より栄養成分が残りやすいです。たくさん食べたい時には油で炒めたネギ料理もおすすめです。

じっくり焼くとアンチエイジング効果が2.5倍に!

アリシンは熱に弱いのですが、ネギに含まれる抗酸化力は加熱することで2.5倍にUPします。じっくり加熱することで、ほくほくと甘く、とろりとした食感に変わるので辛みが苦手な方にも食べやすくなります。「焼きネギ」で綺麗になっちゃいましょう!

豚肉などB₁と合わせると疲労回復効果がUP!

アリシンにはビタミンB1の吸収を助ける効果があるので、豚肉などビタミンB₁をたくさん含んだ食品と合わせると疲労回復効果がUPします。


コメント

タイトルとURLをコピーしました